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宇都宮テアトルから○○のお知らせ

今週末から公開される、「ラスト、コーション」の上映情報を映画情報サイトで検索していてあることに気づきました。 「栃木県」の「映画館検索」に、「宇都宮テアトル」の名前がないのです。 念のためにHPを見て、ビックリ!!  なんと、先週末から休館(≒閉館)しているではないですか!

かなり、ショックです。 というのも、この宇都宮テアトルは私の中で、栃木県で一番重要な映画館だったからです。 宇都宮テアトルは奇妙な映画館でして、商業的映画(ハリウッドや日本の大作)とミニシアター系映画を上映していました。 この組み合わせはなかなかないと思います。そこで、どうしてこのような構成になったのか、推測してみました。

宇都宮テアトルは、宇都宮市の中心商店街のオリオン通りにあります。このことから、かつては宇都宮の主な映画館のひとつであったと考えられます。 宇都宮市には数年前に大型の郊外ショッピングセンターが複数誕生し、大型シネコンも複数誕生しました。 このことが、オリオン通りの衰退に拍車をかけ、テアトルも打撃を受けました。 差別化戦略として、ミニシアター系作品をラインナップするも、文字通り閑古鳥が鳴いてしまい、万時休しちゃった、と。(もっとも、私は栃木県在住歴が数年と短く、宇都宮テアトルを知ったもの去年なので、全くの的外れかもしれないですが。)

施設は、「昭和時代から変わっていません」と言われても頷いてしまいそうなくらい古く、観客も非常に少ない(20人以上居たことがなかった…)ため、経営苦しいだろうなと思っていましたが、現実に休館となると寂しい限りです。 サービスにも力を入れていて、近隣の駐車場の券を見せると、1000円で映画観れましたし、5回観ると次回は無料など、実効性があるものでした。

映画館へは、ミニシアター系映画を中心に観に行く私なので、地元で観る機会が減り、時間・経済的にイタイです。東京へ行くとなると、電車で片道1時間以上(1,600円)です。休日が一日潰れてしまいます。 元々宇都宮へはあまり行かなかったのですが、これを機に、行くことがめっきり減りそうです。

まだ月曜日なのに、このニュースを知って、ぐったりしています。

身近な場所にある、ちょっとしたお気に入りスポットがいきなりなくなってしまうと、相当ショックを受けるものですね。 次回無料券が紙切れになってしまいました…。

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