カテゴリー「書籍・雑誌」の5件の記事

次に買うべき靴について

定期購読しているGQ JAPANの今月号の特集は、いま買うべき靴、です。

GQ JAPAN 2009年 06月号 [雑誌] Book GQ JAPAN 2009年 06月号 [雑誌]

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この特集は見るべきものがあまりないのですが、今回はそれに便乗して次に買う予定の靴について書きます。

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春のお買い物について

今回は、4月以降のお買い物予定についてです。
本屋へ行き、雑誌を立ち読みしていると、意外な雑誌を発見しました。↓↓

VOGUE HOMMES JAPAN (ヴォーグオムジャパン) 2009年 04月号 [雑誌] Book VOGUE HOMMES JAPAN (ヴォーグオムジャパン) 2009年 04月号 [雑誌]

販売元:コンデナスト・ジャパン
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メンズモード誌について思うこと

メンズモード雑誌『VOGUE HOMMES JAPAN』が創刊されました。今回は、これを機にメンズモード誌について思うことを書きます。

VOGUE HOMMES JAPAN (ヴォーグオムジャパン) 2008年 10月号 [雑誌] Book VOGUE HOMMES JAPAN (ヴォーグオムジャパン) 2008年 10月号 [雑誌]

販売元:コンデナスト・ジャパン
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メンズモード誌とは、ここではモードブランドにほぼ特化したファッション及びその周辺のカルチャーを取り扱う男性誌、とします。代表的なものとして、5年位前に休刊(廃刊?)になった『MR』があります。女性向けモード誌は何誌も刊行されているのですが、男性向けのモード誌の創刊は久々だと思います。(『GQ』、『Pen』や『BRUTUS』等のライフスタイル誌で半期に一度モード特集をするものはありますが) 個人的には今回の創刊を喜んでいます。男性ファッション誌はセグメンテーションが不明確なものが多いと感じているので、ターゲットをある程度絞ったものは好感が持てます。「モード誌」なので、「アート」重視のヴィジュアルが多いですが、掲載されているブランドは当然の如くトップモードブランドが圧倒的で、買い物の参考になります。 創刊号の目玉はエディ・スリマン特集です。個人的にはYSLでの最後の数シーズンが一番好きなデザイナーなので、ディオール・オムの大成功を持って語られることをよく思ってないのですが…。

私にとってメンズモード誌というと前出の『MR』なのですが、その休刊当時と現在を考えてみると、モード誌に対する期待値が明らかに低下していることに気づきます。MR時代は2ヶ月に一度の「お買い物」のための重要なソースのひとつだったのですが、独身貴族を謳歌している現在では掘り出し物目当てに読む程度です。ここ2年ほどお買い物熱が再燃して色々と買ったりしているわけですが、その経験から思うことは、消費者サイドからみると「雑誌は使えない!」のです。決定的な理由は、出版のタイミングが遅すぎることです。モード好きな方々(信者?)にとって一般的な買い方は、シーズンの立ち上がり時に勝負を賭けます。時期としては冬と夏のセールが終わった直後ぐらいでしょうか。一方で雑誌のファッション特集は3月と9月の場合が多いので、勝負が終わった後にのこのこ出版しているということになります。『メンズノンノ』等のようにファッションにそこそこの興味を持っている方々が読む雑誌ならばともかく、ファッションに対して熱を入れる方々が多いと思われるモード誌が定着しない理由は、上記のような出版サイド(あるいはファッション業界?)の自己満足な姿勢によるところが少なからずあるように思います。 また、お得意さんになるとクラークさんからインフォーマルな使える情報をもらえるようになりますし、もっと根も葉もないことを言うと、所謂トップブランドの上客の方の多くはファッション誌なぞ読まないからです。 以上のことからメンズモード誌を購入するのは、モードというカルチャーが好きな人、主に予算の関係から各ブランドの「相場」を知りたい人、主に地方在住のため買い物に行く機会が限定される人、位ではないでしょうか。 女性に比べただでさえ少ない男性のモード好きの中でも、更に限定される人々が主要な買い手の雑誌が流行らないのは、ある意味必然なのかもしれませんね。

長々と偉そうなことを書き連ねてきましたが、この創刊号は700円なので、買って損はないですよ。

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雑誌に求めるもの

私にとって3/15は雑誌「BRUTUS」を買う日です。BRUTUSの3/15と9/15発売の号はファッション特集で、もう10年ほど買っています。

Book BRUTUS (ブルータス) 2008年 4/1号 [雑誌]

販売元:マガジンハウス
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昨日発売のこの号↑も勿論買って読んだわけですが、私のファッションに対する熱意のようなものが明らかに失われつつあることを実感しました。 ただ、ファッションといっても所謂意図的に作り上げられた流行ファッションのことで、今期で言えばアメトラとか、そういうものに対してです。 自分のスタイルが確立されつつある現在、そのスタイルに沿わないものは他人事でしかありません。 私の標榜するスタイルをわかりやすく表現してある場所としては、伊勢丹新宿店の3Fと5Fを挙げておきます。現在は3F中心ですが、近い将来軸足は5Fに移るでしょう。

今回のBRUTUSでは、所謂トップメゾンを扱ったページが、グッチ、ディオール・オム、プラダしかなく、ドルガバ、ジル・サンダー等はワンショットしかありませんでした。 そのため、上記のような嗜好の私の効用は低くなってしまうのです。 BRUTUSのファッション特集号はこれからも買うでしょうが、かつて感じた「期待」を求めてではなく、トレンド・ウォッチという冷めた目で見ることになるでしょう。

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書評 『ファッション:ブランド・ビジネス』

今回は書評の第一弾です。

ファッション:ブランド・ビジネス (カルチャー・スタディーズ) ファッション:ブランド・ビジネス (カルチャー・スタディーズ)

著者:山室 一幸
販売元:朝日出版社
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評価 ★★☆☆☆  イマイチ

本書は、『ファッション通信』(テレビ東京系)のプロデューサとして、長年世界各地のファッション・シーンの最前線を取材してきた著者によるコラムである。低評価の理由は、何が言いたいのかが不明瞭な為である。序文に、「<ブランド>という摩訶不思議な魔力に満ちたファッション・システムを全く個人的な視点によって解析することにした。」とあるため、主観的な展開で論が進むことはわかる。だが、『ブランド』や『ビジネス』といったキー・ワードを明確に定義せずに論を展開するため、何でも肯定出来てしまう事態に陥っている。そのため、まともな「解析」は行われず、回顧録という表現のほうが適当である。回顧録としてなら、本書の評価は一段階高くなる。随所に脈絡なく挿入される当事者ならではの楽屋話が本書で得られる唯一の新情報だからである。
本書は6章構成で、過去から現在へ向かって話が進められるのだが、章と章の連続性に必然さが感じられない為、収束しないまま話題が拡散していく印象を受ける。大学の教養課程でよくある、教員が好き勝手に喋る独善的な講義のイメージである。
以上、多くを批判してきたがこれは本書の二つの性質に負うところが大きい。一つは、本書の位置づけである。ブランド・ビジネスの通説史を装っていることが良くない。これは、回顧録とすることで解決できる。もう一つは、価格である。この内容と頁数(160強)で1,200円は高過ぎる。新書で出版されていたら、星3つの評価になる。
ファッションブランドに興味を持ち始めた人に、手軽に読める本としてなら推薦できる。

拙文の読了有難うございます。 随分ヒドイことを書きましたが、ファッションブランドに興味がある方が、手軽にミニマムな知識を得るためなら、結構使える本だと思います。ただ、値段が高過ぎです。新書で出版して欲しかったです。その怒りが文に出てしまいました。

よく訪れているブログ、Elasticでも取り上げられていました。ファッションに関する情報を小気味良く紹介してくれるブログです。

今後も、折を見て書評を掲載していく予定です。

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